何で泣くの、いつ泣き止むの

双子が生まれて1週間後に妻が家に帰ってきました。私と長男は、嬉しいこともあり、大騒ぎですが、妻はお疲れです。

この嬉しい気持ち、双子が家に来て30分で吹き飛んでしまいました。

泣くんです。

大きな声で。

泣き続けるんです。

2人揃って。

お腹が空いたみたいなので、おっぱいをあげます。一人ずつ、そうもう一人は私が作るミルクを待っていなければいけないのです。その間も、泣き続けています。ミルクを作って、人肌に冷まして、それはそれは手早い動きで作って、泣いている双子のもう一人に私が上げます。

こんなとき、双子に名前などありません。どっちでも同じ、泣いているから余計考えられなくなります。長男もおっぱいの足りないときには、ミルクを作っていましたので、私は始めてのミルクつくりではなかったのは、せめてもの救いでした。

こんな時に、妻にミルクの作り方を聞いていたら、今頃妻は40歳は老けて見えたことでしょう。ミルクを飲めばしばらくは抱きかかえてゲップをさせます。これが出来たら、お休みタイムです。直ぐに寝てくれと祈りながら、妻が一人、私が一人、抱きかかえて寝かしつけます。
タイミングが良いと両方直ぐに寝ます。タイミングが悪いと片方が寝ませんので、ずっとあやしながら寝かしつけます。
このタイミングがずれると、後々もっと大変なことになります。

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